勝って兜の緒を締めよ。


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『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』

d0028072_8163123.jpg今日は大阪のシアタードラマシティで公演中のロックミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』を観劇するために大阪に来ています。
バーゲン中の大阪を楽しむため、開演時間の5時間前に大阪入りしてshimashimaさんと阪急百貨店で合流。
予想通り秋物を購入し、19時からの観劇に備えて阪急ダイニングステージへ行きました。私は京都「わらびの里」「舞妓」というセット、shimashimaさんは「まい泉」「おろしトンカツ御膳」をオーダー。美味でした♡
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いやぁ、すごかったです。何がすごかったって、三上博が。
ロックミュージカルという名の通り、観客は三上博演じるヘドウィグが率いる
ロックバンド「アングリーインチ」のライヴに来ている観客のような感じで見ます。
始まった途端に本物のライヴさながらのオールスタンディング!
宝塚みたいに悠長にオペラグラス覗いてる暇はありません。
「それにしてもすごい音!(*_*)本当にライヴハウス並みの大音量。
「久しぶりだわ、こういう感じ・・・」ロック少女だった私はちょっと嬉しい♡

今回は大阪の公演が終わっているので、簡単にストーリーを。
ハンセル(後のヘドウィグ)はまだベルリンに壁がある旧東ドイツで生まれます。
何もない生活。ラジオから流れるアメリカのロックがハンセルの憧れでした。
そんなある日、ハンセルは国境を警備するアメリカ兵と知り合います。
兵隊さんは言います「こんな華奢な君が男の子だなんて!」
その後、自由を得るためアメリカ兵との結婚を決意するハンセル。
しかしそれには性転換手術が必要でした。
そしてその性転換手術こそが彼の人生を変えてしまったのです。

「怒りの1インチ」

手術は失敗。彼の股間には1インチの突起が残りました。
その後渡米するも離婚。
ハンセルはヘドウィグと名を変え、ベビーシッターをしながらバンド活動をします。
そんな中出会ったのが17歳の少年トミー
ヘドウィグは自らの持っている知識を全てトミーに捧げます。
しかし、トミーを信じて自分の秘密を打ち明けたヘドウィグから離れていくトミー。
数年後、トミーはヘドウィグの曲でビルボードNo.1のロックスターになっていました。
裏切られたヘドウィグは、自らが結成したバンド「アングリーインチ」を率いて、
トミーのコンサート会場脇のライヴハウスでライヴを行います。

そう、そのライヴ会場こそが今回の舞台なんです!(長かったな)
ド派手な衣装で客席から現れた三上博ことヘドウィグはすごい迫力!
衣装もラメラメキラキラです☆
もうね、グロい!決して美しくない所が良い!!
こういう役の場合、「見ているうちに綺麗に思えてきて・・・」
みたいな事がよくありますが、決してそんな事はありません。
(映画の方は綺麗な方でした。アメリカの舞台で演じた方が映画も演じてます。)
そして下品(>▽<)ノ"映画のヘドウィグよりもはちゃめちゃな感じでした。
でもそれがね、とってもヘドウィグの悲しみを際立たせていように思います。
いやぁ、とにかくヘドウィグの存在感と迫力に圧倒されてしまいました。
最後はスタンディングオベーション!
鳴り止まない拍手に応えて出てきた時、そこには「三上博史」がいました。
終わったばかり、化粧もそのままのはず・・・
なのにそこに立っていたのはさっきまで舞台に立っていた人とは違う人でした。
やっぱり役者さんはすごいです。

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by nonnonnoncute | 2005-07-05 22:16 | 宝塚・舞台